ルックス速報

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ファッション雑談

1: ルックス速報がお送りします 2015/12/16(水) 13:02:30.70 ID:CAP_USER.net
http://mainichi.jp/premier/business/articles/20151211/biz/00m/010/039000c

百貨店はインバウンド効果で増収となり、免税カウンターを増設するなど業績が良好です。
ただ、百貨店で売れているのは化粧品や雑貨。衣料品の売り上げは増えていません。
今回は、婦人服や紳士服などを扱うアパレル業界の売上高の推移を比べます。

苦戦する高級路線のグローバルブランド
 ファーストリテイリングのグローバルブランド事業(セグメント売上高2953億円)には、ジーユー事業の他に、
米国でプレミアムデニムを製造販売する「J Brand(ジェイブランド)事業」、高級スーツなどを製造販売する「セオリー事業」なども含まれます。
2015年8月期でジェイブランド事業は前年に比べて営業赤字が拡大、セオリー事業は営業利益が減益となりました。
12年に、約3億ドル(有価証券報告書での取得対価は268億円)で買収したジェイブランドについては、
「のれん」(取得原価と受け入れ企業の時価純資産額との差額)として187億円が計上されていました。

 しかし、同事業に関して、14年8月期に193億円、15年8月期に51億円の減損損失を計上しています。
当初の計画どおりに業績が伸びなかったため、「のれん」に計上された金額が吹き飛んだことになります。
 低価格衣料品を取り扱う「ジーユー事業」は順調に業績を伸ばす一方、いわゆる高級服の販売では苦戦しています。

カジュアル以外の「洋服」が売れない!
 前回見たように、ファーストリテイリングの国内ユニクロ事業の売上高は前期比プラス9%、しまむらは同プラス2%でした。
両社が取り扱う機能性肌着やカジュアル衣料は幅広い世代に受け入れられ、人口減のなかでも増収を維持しています。
 しかし、いわゆる「洋服」を取り扱うその他のアパレル業界は軒並み減収です。
 オンワードホールディングスの日本でのアパレル関連事業は、16年2月期上半期の売上高970億円で
前年同期比マイナス4.4%です。連結子会社のうち「23区」などを展開する主力のオンワード樫山は、
上半期の売上高が同7.6%マイナスになっています。販売チャンネル別では、百貨店の売上高は同マイナス9.5%、
百貨店の売り場面積は同6%も縮小しました。

東京スタイルを傘下に持つTSIホールディングスのアパレル関連事業は、16年2月期上半期の売上高が820億円で、
前年同期比マイナス3.4%。既存店売上高は、オンラインショップは同プラス1.5%だったものの、小売店での売上高が同マイナス3.9%となっています。
 ワールドの16年3月期上半期は、売上高1355億円で前年同期比マイナス3.3%です。なかでも子供服は同マイナス15.9%と落ち込んでいます。

「紳士用スーツ」の販売数も1割減
 「洋服の青山」を展開する青山商事の16年3月期上半期のビジネスウエア事業既存店売上高は、
前年同期比5%プラスでしたが、客数は同マイナス0.8%です。メンズスーツの販売着数は、
13年9月期の87万1000着から15年9月期78万2000着まで、おおよそ1割減少しています

一方、フランチャイズ提携している世界的なジーンズブランド「リーバイス」などのカジュアル事業部は、
新規出店の効果もあり、前年同期比62.5%のプラスとなっています。いわゆる「スーツ」を着用する
ビジネスマンが減り、ビジネスウエアの売り上げは減少するとともに、衣料品のカジュアル化が進んだことが原因の一つです。
 紳士用スーツ市場の縮小を見込み、青山商事は法人制服事業、カジュアル事業や飲食業など他分野の売上構成比率を高め、
収益の多角化を図る戦略をとっています。先日は、靴の修理などを行う「ミスターミニット」を買収しました。
 個人所得が伸びないなかで消費者の財布のひもは固く、訪日外国人も洋服は買って帰らないようです。
アパレル業界にとっては大変厳しい状況が続いています。
 でも、新しい洋服に袖をとおすと気も引き締まり、幸せな気分になります。「勝負服」という言葉のとおり、
すてきな洋服を着こなしている人には勝てない気がします。
 ぜひ各社の経営努力で、苦境を乗り切り、つい財布のひもが緩むような機能的、かつファッショナブルな装いを提案してもらえることを期待しています!

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